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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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3月31日(火)

「藤子・F・富士夫全集 少年SF短編③」(藤子・F・富士夫)
背の高いほうの藤子さんが描いた短編漫画。
見たことのある漫画が半分くらい入っていましたが、再度読み直しても面白いです。
パーマンやドラえもんを見ても分かるように、ノッポの藤子さんは夢のある作品を描くのが得意だと思います。一方、背の低いほうの藤子さん(我孫子氏)はダーク藤子と呼ばれていて、笑ウせぇるすまんやプロゴルファー猿などのように個性的で太い(?)作品を好んで描く気がします。 

「あの世に聞いた、この世のしくみ」(雲黒斎)
著者(黒斎)と守護霊(雲)との対話。「神との対話」の日本版みたなものでしょうか。
ふざけたような著者名ですが、内容は秀逸です。スピリチュアルの知識がない人にも分かりやすく、噛み砕いて説明してくれているのでお勧めです。哲学書としても読むことができます。

「跳びはねる思考」(東田直樹)
重度の自閉症者が書いた本。
自閉症者が何を考えているのか、そしてなぜ奇異な行動を取るのかといったことが分かりやすく書かれています。
驚いたのは、文章の上手さ。読んでみたら分かると思いますが、優れた詩を読んでいるように感じます。自閉症者(アスペルガーを除く)は頭が良くないと思っている人が多いと思いますが(私を含め)、この本を読むと認識が一変します。
著者は上手く話すことができないので、タッチパネルのようなものを指さして他人と意思の疎通を図っています。

「今、知らなければいけない重大な真実を語るメジャーな人々 vol.1」(五井野正、池田整治、滝沢泰平、増川いづみ)
原子力、核問題、宇宙開発、軍事兵器、環境問題など、その道の第一人者が公演で話した内容を本にしたもの。
最初に登場する五井野教授の話を面白かった。ロシア政府からエネルギー開発の主任のポストを打診されたり、ニュートン、アインシュタインの重力に関する理論は間違っていると語ったり、文型の私には難しい内容もありましたが、とても興味深く読むことができました。

「スピリチュアルメッセージ 生きることの真実」(江原啓之)
江原さんが自身の守護霊との対話を書籍化したもの。チャネリング本ですね。
生きることにどのような意味があるのかを分かりやすく説明してくれています。守護霊自身は江戸時代(だったかな)に地球に生を受けた人物なので、文章は古語で書かれています。「~でござる」とか。

「つかえる生物」(左巻健男、青野裕幸)
中学生くらいの教科書に出てくる生物の内容を分かりやすく解説してくれています。
イモリとヤモリの違い、遺伝子組み換え技術、生物誕生~恐竜~哺乳類誕生など、話は多岐にわたります。
教科書的雰囲気が強くてちょっと退屈な箇所もありましたが、恐竜あたりは面白かったかな。もうちょっとエンタメを入れると読みやすくなるかも。

「名探偵コナン」①、②(青山剛昌)
かなり昔に読んで面白かったので再読。
今読んでもそれなりに楽しめますが、対象年齢が小中学生ということもあり少し幼稚……と思ってしまう年齢になってしまいました。
今現在、TVでアニメを再放送しているので、まだまだ人気はあるようです。国民的漫画といってもいいかも。まだ連載してるのかな?

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