読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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2015年1月29日(木)
「あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき」(梅田龍弘) 歯のメンテナンス先進国、スウェーデンの歯みがき方法を紹介しています。 スウェーデンではワンタフトブラシ(先端が尖っている1本ブラシ)で歯の隙間などの虫歯リスク箇所を磨き、その後に普通の歯ブラシで磨くという2段階方法が一般的だそうです。 私もさっそく電動ワンタフトブラシを購入し、2段階で磨いています。歯磨きに30分近くかけることもあり歯はピカピカ。磨きすぎに注意かも。 「手塚治虫の知られざる天才人生」(手塚悦子) 手塚氏の娘さんによる、漫画の天才手塚治虫の自叙伝。 これを読むと、手塚氏の多忙ぶり、天才ぶりがよく分かります。 死の間際まで原稿を描いていたなんて、生粋の漫画小僧だったんだなと思います。 「タブーの日本史 怨念の舞台」(別冊宝島編集部) 主に戦いで敗れた者、策略で殺された者などに焦点をあて、恨みを受けた側の末路を紹介しています。 源平合戦、元寇、壬申の乱など、超有名な歴史事項を元にしているので、歴史好きはもちろん、受験生などが読んでも楽しむことができると思います。 「ガラスの城の記憶」(手塚治虫) 2読目。冷凍保存技術で未来に目覚め、預金利子で大もうけしようとした一族。結果、叔父と姪の生身の年齢が逆転するなど奇妙なことに。 冷凍保存を望まなかった息子による父親殺し、遥か過去から生まれ出でた娘など、なかなか面白いストーリーでした。 なぜかラストは尻切れトンボで終わっています。途中で連載が打ち切られた結果でしょうか。その後の内容が気になります。 「少年SF短編」①、②(藤子・F・不二夫) 全て少年が主人公のSF短編漫画。 他の全集で読んだことのある作品も見受けられましたが、良作揃いだったので全て読みました。藤子作品はやはり面白いと再認識。 「本当は怖い雑学」 2読目。「知らなきゃよかった!」と思うような雑学を多数紹介しています。 個人的には「ラピュタ」(宮崎作品ね)はスウィフトの文学作品が元ネタで、その意味は「売春婦」。シータの名前の意味は「真のラピュタの王」なので、元ネタを参考に訳すると「真の売春婦の王」に。電車内で笑いそうになりました。 「リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン」(中村司) 治らない病と言われているリウマチ。 祖母がリウマチで、リウマチを治すために鍼灸師となった中村氏だが、自身もリウマチに罹患。 その後、リウマチが治った患者さんの生活方法を実践し、わずか20日でリウマチを完治させることに成功したそうです。 リウマチ発症のメカニズムや対処法などが惜しみなく書かれています。リウマチ患者必読の本です。 PR |
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