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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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5月30日(土)

「もっとあの世に聞いた、この世のしくみ」(雲黒斎)
前著に続き、守護霊の雲さんと黒斎の対話形式でスピリチュアルな内容を語っています。
抽象的になりがちな「あの世」の話を具体的かつ分かりやすく説明してくれているのでお勧めです。個人的には「神との対話」を超えた本だと思っています。
 
「大平光代のくじけない生き方」(大平光代)
「だからあなたも生き抜いて」の著者として有名な大平さん。
中学生で割腹自殺未遂、極道の妻、司法試験合格、大阪市助役とジェットコースターのような人生を歩んできた人の言葉なので重みがあります。
現在は子育ての真っ最中だそうです。
 
「天皇と日本人」(中傑高徳 矢作直樹)
対談本。医師の矢作氏が出ているので読んでみました。
内容はうろおぼえですが、日本は天皇を中心として成り立っている国、という一般的な意見の他に、スピリチュアリストとしての一面も語っていたような……。
天皇制の賛否はありますが、日本人の意識に皇室が強く根付いていることは確かだと思います。
 
「一私小説書きの日乗 野生の章」(西村賢太)
随筆。第3弾。前著、前前著と同様に日”乗”を淡々と綴っています。
今回は持病の痛風の他に右腕が痛むという、現在では珍しくペンで書き物をしている作家としては致命的ともいえる症状が発祥してしまいます。
痛くてペンが持てない状態で今作が終了していますが、その後、回復したのでしょうか?
 
「いのちが喜ぶ生き方」(矢作直樹)
医師、スピリチュアリスト(?)両面から書かれた生き方の本。
基本的に偏らない生き方をお勧めしています。食事に関しても、自分がおいしいと感じるものを食べる、よく噛んで食べる、感謝して食べる、食べ過ぎないなど、基本的なところを押さえていればOKという考え方。
一番いけないのが「べき論」。
~すべき、しなければいけないと考えると生きにくくなるし、人生が楽しくない。その通りだと思います。
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