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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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7月31日
「未来は、えらべる!」(バシャール 本田健)
宇宙人バシャールとのチャネリング本。3読目くらい。
人生で成功する方法(引き付けの法則を始め、人生のあらゆることにバシャールが答えています。
初期のバシャール本(1980年代後半)よりもさらに突っ込んだ内容が多数語られており、不特定多数を相手とするよりもピンポイントで回答が得られるので満足感があります。
日本人との対談本は、須藤元気、坂本政道に続いて3冊目です。
最近、さとうみちろう氏との対談本も出版されたようなので、近々読んでみたいと思います。

「我が家のヒミツ」(奥田英朗)
短編集。「我が家」シリーズとして定着しつつある、どこにでもいそうな人物にスポットを当てています。
妻に先立たれた夫、市議会選挙に出馬した主婦の妻など、割と感動する内容が多い印象画があります。
奥田氏本人扮する小説家も登場しており、「精神科医」シリーズはもう書かない、と明言しています。マンネリ気味になり、正直飽きたとのことです。
直木賞受賞作でもあり、シリーズのファンでもあっただけに残念です。

「獅子吼」(浅田次郎)
短編集。表題作は'ししく'と読み、一作目に掲載されています。
戦時中や戦後などの古い時代の理不尽さをテーマとして取り扱っており、なかなか味わい深い作品となっています。
最後に掲載されている’ブルー・ブルー・スカイ’だけ毛色が少し違っており、アメリカのコミカルな映画を観ているような感じがしました。
中年の日本人がラスベガスで大当たりするが、そこにギャングがやってきて、というお決まりのパターンですが、なぜか笑わされることが多かったです。読後感は良好です。

「手塚治虫物語 オサムシ登場」(伴俊男+手塚プロダクション)
手塚治虫の自伝的漫画本。といっても本人の作ではなく、死後にプロダクションが作成した漫画本のようです。
手塚治虫の誕生から結婚辺りまでを描いています。語り部はおなじみのヒゲおやじ。
知っているようで知らない手塚治虫の私生活や趣味(ピアノ)、超人的な仕事ぶりなどが余すところなく描かれています。
約500ページありますが、これでようやく前半部分。後半が楽しみです。

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