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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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9月23日(火)

「100年の難問はなぜ解けたのか」天才数学者の光と影(春日真人)
数学界のノーベル賞を受賞したにもかかわらず、受賞を拒否した人物に焦点を当てた作品。
ペレルマンは数学界の10の謎と言われるポアンカレ予想を解き明かし、フィールズ賞を受賞。本人は受賞を拒否。その理由を聞くために筆者は外国へ向かうが、最後までペレルマン博士に会うことはできなかった。
ポアンカレ予想や数学に関する簡単なレクチャーもあるので興味深く読むことができた。

「僕の死に方」エンディングダイアリー500日(金子哲雄)
流通ジャーナリストとして脚光を浴びた金子氏の闘病記。
癌で亡くなる寸前まで仕事や著述をし、生前に自分の葬儀の予約をするという姿に感動しました。テレビで笑顔を振りまきながら「お得情報」を伝えていた姿を思い出します。

「アミ  小さな宇宙人」(エンリケ・バリオス)
”地球人”ペドゥリート少年と宇宙人”アミ”の心温まる物語。
この本はすべてペドゥリート少年の”想像”を記録したものという体裁を取っていますが、宇宙の真実が書かれていると思います。物語としても一級品で、最後まで楽しく読むことができました。
本当に素晴らしい本なので、ぜひ一度呼んでみてください。

「もどってきた  アミ」(エンリケ・バリオス)
「アミ 小さな宇宙人」の続編。
アミが再び地球に戻ってきた。宇宙船には他星人の女の子が乗っていた。女の子とペドゥリートは「禁じられた」恋に落ちてしまう。それもそのはず、ふたりは魂の伴侶なのだから……。宇宙の真実とともに甘いラブロマンスを散りばめた珠玉の一冊。お勧めです。

「タエヌのスピリチュアル日記」(タエヌ)
チャネリング本。自身の守護霊はもちろん、額田王や秦造などの歴史上の有名人と対話し、さらには上記で紹介した「アミ」とも通信できるという、俄かに信じがたいタエヌ氏ですが、内容は素晴らしいです。
タエヌ(アトランティス時代?の彼の名前だそうです)氏は公務員を辞め、スピリチュアルの世界で生計を立てることを決意。理由は分からないが10の金融業者から借金をし、最終的には自己破産という方法で決着をつける。
金銭で悩んでいる際には霊から「そんなことで悩むな」と幾度となく言われるも、やはり悩み、眠れない日々を過ごすタエヌ氏。それはそうだ。
しかし、「たそがれ清兵衛」の映画に感動し、山上憶良から叱咤され、徐々にケセラセラの境地に近づいていったのでした。
内容は素晴らしいです。スピリチュアルな内容はもちろん、人生の悲喜も散りばめられており、非常に考えさせられます。地位や金銭だけが重要ではない、と思わせられる本です。
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