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								4.6(火)読了 主に戦争論、従軍慰安婦問題について。 従軍慰安婦に日本軍の強制はなかった、と論を展開している。従軍慰安婦は現地人たちへのレイプ犯罪を避けるための戦時の処置であり、給料を支払われ、健康診断などもあったので、あくまで商行為である、とする。しかも東京裁判では「従軍慰安婦」問題についてまったく裁かれていない。そもそも問題提起がなかったそうだ。 では、なぜ戦後50年経過してこのような問題が出てきたか。それは謝罪が好きな国際的詐話士の某日本人(吉田某)が無理やり仕立て上げたからだ。すべてでっち上げである、と。 読んでいて納得できる部分も多かった。戦地において性欲をどのように満たすかは大事な問題だろう。満たせない性欲はレイプへと向かう。ならば軍で慰安婦を斡旋してレイプ犯罪を避けようということだ。問題は軍の強制があったか否かだが、親が生活に困って娘を斡旋屋などに売り飛ばすのは、かつての日本でもあった。悲惨な思いをした女性は存在しただろうが、それをもって軍の強制とは言えない。 小林氏の本だけを読んで鵜呑みにするわけにはいかないが、従軍慰安婦問題には何か裏があるのは確かなようだ。戦後65年経過しても戦争の爪あとは残っていると感じた。 PR     | 
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