読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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4.1(木)読了
差別問題、言論・表現の自由、オウム問題など。 7巻で初めてオウム真理教が登場。坂本弁護士一家失踪事件を取り扱い、それが元で小林氏はオウムとの裁判、果てはVXガスで殺害されそうになる(計画のみ)。まぁ、「ゴー宣」みたいなヤバい本書いてたらいつかはこういう目に遭うかなと……。 あとは、「噂の貧相」(だったか?)という雑誌に、小林氏のアシスタントの末永嬢(ピャーポくん)の過去が暴かれ、迷惑がかかるからと彼女は退職した。個人的にアシスタントは私人と思う。私人の過去を書き立てるのはいかがなものだろうか。とても残念だ。 言論・表現の自由について。バットを握っている人物の指を4本に描いてはいけないそうだ。角度によれば4本に見えるのは仕方がない。つまり、絶対に5本に見える角度からしか描くなということ。無茶を言う。 言論については、「つんぼ」「カタワ」「めくら」などの言語は使用してはいけないという。時代小説を書いている人は苦労するだろう。だって、片腕を切り落とされた侍について書くとき、 「あいつはカタワ者ゆえ」 と書いてはダメ。 「あいつは腕が一本無いゆえ」 が正解。めくらは目が不自由な人、つんぼは耳が不自由な人、もしくは聾唖者。不自由だ。 言葉狩りというのかな。あまりなんでもかんでも規制するとギクシャクしてしまって、返って不都合が増えるのではないか。ほどほどがいいね。 PR |
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