読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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1.19(金)読了
ニュートン、関孝和、ガロア、ハミルトン、コワレフスカヤ、ラマヌジャン、チューリング、ワイル、ワイルズという超一流の数学者9人の業績と生涯を、自身も数学者の立場から描いています。 この本で登場している9人はまさに天才と呼ぶにふさわしい数学者ですが、天才であるが故の栄光とともに、凡人の何倍もの深さの孤独や失意に苦悶していた気がします。 最高峰の暦を作りながらも、政争に敗れた関孝和。時代が追いつかず、失意のもとわずか21歳で死んだエヴァリスト・ガロア。貧困、戒律にしばられ、異国に居場所はみつからず、不知の病で死んでいったシュリニヴァーサ・ラマヌジャン。同性愛により公職追放、青酸カリ自殺を遂げたアラン・チューリングetc.etc... 時代を先取りした人物は周囲の期待、思惑も大きく、平凡で静かな人生は送りづらいのかもしれません。ダイアモンドは希少価値であるがゆえに奪い合う、といったところでしょうか。 藤原氏の著作は「若き数学者のアメリカ」「心は孤独な数学者」の2冊を読みましたが、どちらもすばらしい作品です。内容もさることながら、気品のる文章、美しさに驚き、「この人は本当に数学者か・・・」と思った記憶があります。 2005年には260万部を超えるベストセラーとなった「国家の品格」を著しており、作家としての地位も不動のものとしました。こちらはまだ読んでいないので、近いうちにぜひ拝読したいと思っています。 PR ![]() ![]() |
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