読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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11.24(火)読了
FBI科学捜査官物。主に性的犯罪者の事例や手口について書かれている。 この手の本を何冊も読んできましたが、何度読んでもグロイです。通常では考えられない方法で犯し、殺す。その後に死体に対してさまざまな「遊戯」をおこなう……。通常人の理解の範囲を超えていますね。 性犯罪者は出所後も何度も同様の犯罪をおこなうと聞いたことがあります。これは病気であって更正は不可能と本書にも絶望的なことが書かれていました。では、病気なのだから裁かれなくても良いのかというと、そうではない。ここが心神喪失や心神耗弱とは異なっている。 しかし、意思の力でどうしよもないくらい強力な衝動であるならば、あるいは情状酌量の対象になるのではないか? 脳腫瘍などのあきらかな疾患などがあれば別ですが、単に強力な衝動だけでは、現在のところ減刑の対象にはならないようです。もっとこの分野の研究が進み、疾患と性犯罪の因果関係が解き明かされたら情状酌量等の対象になるのではないかと思います。 内容はグロいですが、その手の写真などは掲載されていないので、気の弱い方でも安心して読めます。いちおう。 PR |
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