読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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9.23(火)読了
第57回日本推理作家協会賞受賞、第4回本格ミステリ大賞受賞作。 「なんでもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎。同じフィットネスクラブに通う愛顧から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらとの運命の出会いを果たして――。 本屋の棚にこの本を絶賛している内容のポップが備え付けられており、いつか読んでみたいと思っていたところ、古本屋で発見したので購入して(157円)、さっそく読んでみました。 途中まではよくあるミステリの内容で、正直「ふーん」と思っていたのですが、ラスト数十ページでギョッとしました。そうきたか……やられた。 私はミステリはほとんど読んだことがないし、興味もないのですが、これはすごいかもしれない。 そのまま普通にラストまでいってもそれなりに面白いのに、そうやっちゃったか、と。 おそらく古典的な引っ掛けなんだろうけれど、ミステリ初心者の私にはまったくわからなかった。 「必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です」というのは背表紙の紹介文ですが、確かに。 も、もう一度読みたい……、いますぐ読みたい、と思ってしまいました。なぜって? 知りたい人はご一読あそばせ。 PR |
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