読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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8.24(日)読了
スピリチュアル関係の本。ソウルメイトに関することを中心にしています。 一般にソウルメイトというと、良い関係やロマンチックな関係を思い浮かべますが、悪い関係であってもソウルメイトはソウルメイトです。 人生に大きな影響を与えた人物は、すべてがソウルメイトといえます。そのため、付き合う時間の長短は関係ない。どれだけ深く関わりあったか、また、その人物からどれだけの影響を受けたかが基準といえます。 たとえ一回しか会わなくても、その人の言動に影響を受けて、人生が変わるようなことがあれば、その人はソウルメイトであった可能性が高いといえます。 親子関係や結婚する相手の人などは当然、ソウルメイトであるといえます。 ただその相手が、良い関係であるか悪い関係であるかはまったく別の話。 仲の悪い親子や夫婦などは、吐いて捨てるほどいるでしょう。むしろ、縁が深いだけ仲違いの度合いも深いといえます。 なぜこの家に生まれたのか、と思う人も多いと思います。もっとお金持ちの家に生まれて、やさしい父母の元に生まれたかったなぁ、なんて、誰でも一度は思ったことがあるかもしれません。 だけれでも、その父母を選んで、その家庭に生まれたのは自分の意志です。 両親が子供を選ぶのではなくて、生まれてくる子供の方が両親を選んで、十月十日を得て生誕するのです。 じゃあなんで、もっとお金持ちでやさしい両親の元を選ばなかったの? という話になりますが、そこはそれ。個々の魂は、必要な学びを得られる両親の元に転生するのですね。 未熟な魂の両親を選んで、そこから学びを得る。貧乏な家庭に生まれて、自主性や独立心を養う。それぞれの魂は、自分を高められる家庭を生まれる前に選びます。 だから、「なんで勝手に生んだんだ! 生んでくれなんて、誰も頼まなかったぞ!」というのは的外れ。 だって、自分で選んで生まれてきたのだから。逆に、「おまえは自分から選んで生まれてきたんだぞ」という方が正しい。まさにその通りなのだから。 そういう視点から見ると、今生の自分の課題が見えてくるかもしれません。 現在直面している困難は、生まれる前に予定していた困難かもしれません。 生まれ落ちた家庭も、そのなかに困難性があるのならば、それを通して必要な学びを得ようとする、魂のチャレンジかもしれません。家庭というのは、深い人間性を味わうための方便といえると思います。 その他、友人関係や夫婦関係、恋愛、結婚、離婚などを中心に書かれています。 人間関係に悩んでいる人は、読んでみてもいいかもしれません。 PR |
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