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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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2018年
1月31日
「捨てる!技術」(辰巳渚)
21世紀初頭にベストセラーになった「捨てる」に着目した本。
かなり前に読んで感銘を受け、実際に多くの物を捨てた経験を持つ私。最近余計なものが増えてきたので、捨てる勇気を出すために再読してみた。
モノを捨てることに焦点をあてた本なので、捨てることが善と捉えている印象がある。思い出の品や再び使うかもしれない資料までも「捨てる」。この辺は価値観の問題もあるため個々人の判断に委ねられるだろう。
良い悪いは別として、モノを捨てたいときに読むと思い切りがつくと思います。

「1週間で8割捨てる技術」(筆子)
捨てる本を2冊連続で読んでみた。
こちらは時間の関係で半分くらいしか読めなかったが、まぁなんだろう、「捨てる!技術」の2番煎じ本といったら失礼だろうか。そんな印象を受けた。
タイトルの「1週間で8割捨てる」の件だが、何を持って8割なのかいまひとつ不明。全所有物の8割だったら確実に捨て過ぎだろうし、捨てる必要のあるもののうち8割だったら中途半端。10割全部捨てる技術に改めたほうがいいと思う。

「ずっと信じていたあの知識、実はウソでした!」(トキオ・ナレッジ)
昔からの格言や常識と捉えられていたものがウソだったと知ったときのインパクトは大きい。暗いところで本を読んでも視力は悪くならない。人類が猿から進化したというのは嘘。なかなかインパクトがある。
そんな常識のウソを列挙したのがこの本。目からうろこの情報がたくさん書かれている。この本を暗い部屋で読んでみた。しかし視力は悪くならないから安心。じゃあどうして目が悪くなるんだろう?

「進撃の巨人」(諫山創)①~③
巨人が人間を襲って食べるというすごい設定の大人気漫画。
巨人には知能がなく、一様にヘラヘラと笑っている。むすっと怒っている者もいる。その様子は知的障碍者を思わせる。その手の団体からクレームとか出ないのだろうか?
さておき、ストーリーにはなかなか興味が持てる。主人公の少年は、おそらく父親から妙な注射を打たれて巨人に変身できる特異体質を取得。人類は巨人から身を守るために城砦を築き、その中で生活をしているという世紀末設定。少し陳腐だが少年誌ということで。
エヴァンゲリオンとウルトラマンをミックスしたような感じ。あと蒼穹のファフナーとバタリアン。ほんの少し北斗の拳。幼少期のミカサ・アッカーマンはリンに似ている。
なるほど人気でるわ。

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