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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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6.26(水)読了
ついに最終巻。最後は東京にみんな集結します。そして友達は今までのことを「自作自演」と国民に自白します。国民はパニック。そして友達はUFOを作り、空からウイルスを撒き散らすことを計画。とはいっても、これは「しんよげんの書」に書かれてあることを実行しているだけ。子供の遊びなのですね。

結論からいうと、UFOはオッチョやケンヂたちの活躍により撃破される。ケンヂは万博に集まった(避難した)50万人の観客の前でギターを片手にライブをする、というところで終了。最後の最後にカンナはケンヂと再開することができました。

友達の正体は、結局は明かされませんでした。途中まではフクベエが友達でしたが、一度死に、復活したところで他人が入れ替わったようです。誰なんでしょ、友達って。ストーリーもごちゃごちゃしていて分かり難い。過去と現代がたびたび入れ替わり、過去も断片が繋がるようにして少しずつ謎が明かされる方式なので、前回の内容を覚えていないと全容を把握することはできません。つまり、1回読んだだけじゃだめってこと。しかし読み返すのも面倒だ。

ストーリーの複雑さはともかく、面白い漫画であることは確かです。それにしても、小泉響子をヒロインとしたボーリングブームってきたのかな? 大会で優勝したり、かなり実力はあったみたいだけど。第2の中山律子さんにはなれたのでしょうか。

あ、それと、友達が根に持っていた子供時代のケンヂの所業は、「特捜隊」のバッヂ事件でした。駄菓子屋事件ですね。ガムで当たりを引かないと手に入れられないバッヂをケンヂは盗んだと。確かにこれはケンヂが悪い。
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