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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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10.26(月)読了
巨大パチンコ編。
5000万円のほとんどをすってしまったカイジたちは、あの金融屋に頼み込んで、三羽カラスの5000万円を借り入れる。三羽カラスとは、1日でカァと鳴くカラスが三羽の意味で、1日3割の利息がつく金のこと。
巧妙に従業員に釘を甘くさせたり、ビルの傾斜を変えるという細工などもほどこし、いざ決戦。しかし5000万円をすってします。一蓮托生の金融屋に泣きを入れて、虎の子の1000万円を借り入れることに成功。1000万円で最後の決戦に挑む。

賭博は基本的に胴元が勝つようにできています。しかしいつも胴元が勝っていては誰も賭けないので、ほどほどに客に勝たせてあげないといけません。胴元はトータルで勝てばそれでいいのです。
現在のパチンコはデジタル方式なので、店の都合でじゃんじゃん放出することもできれば、まったく出さないこともできます。胸三寸とはこのことです。カイジたちの挑んでいる1玉4000円のパチンコは1台しかない代物で、24時間店側に監視されています。つまり、どうあがいても勝つことはできない。こんな台に挑む人間はチンパンジー以下です。

勝つために絶対に必要なのがイカサマ。どうやって店側の防御をかいくぐって大当たりが出せるかということになるが、総額7億の台ということから考えてもほぼ不可能に近い。そうして考えたのがビルを傾けるという荒業。ビルが傾けば必然的にパチンコ台も傾く。確かにこれは盲点だ。
6000万円をつぎ込んでのパチンコ。さあカイジ達は勝利できるか?
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