読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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4.17(木)読了
アメリカの絵本作家、ゴフスタインの絵本。 画家の一生を絵本として描いています。世界は神に創造された芸術ですが、画家も神のようなものです。なぜなら、神が彼(画家)を創ったからです。 画家は神の創造をまねして、自分の手で美をかたちづくろうとします。自然の外に秩序をつくり、心の中の考えや気持ちを描こうとします。限られた日々をつつましく、そして力強く生き、画家は絵の具を歌わせようとします。 ゴフスタインの絵本は、神や自然、創造などのスケールの大きな事柄を取り扱っているものが多く、そこには作者の意思が感じられます。 自身が絵本作家ということもあり、画家を自分に仮託しているのでしょうか。 とてもシンプルな物語ですが、心に響くなにかがあります。 ただ黙々と1つのことをやり続ける人に憧れます。ゴフスタインもそう思っていたのではないかと、本を読みながら思ってしまいました。 PR |
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