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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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10.13(火)読了
バビディたちとの戦いから最終話まで。
バビディに操られてベジータはパワーアップ。悟空と戦う。2人のダメージをパワーとして吸い取り、魔人ブウが復活する。ブウは自分の内部から悪魔のブウを吐き出し(だったっけ?)、その悪のブウに吸い取られてしまう。Z戦士たちはとてもかなわない。
悟空は悟天とトランクスにフュージョンの方法を教える。さらに2人は精神と時の間で修行を積みパワーアップ。ブウを凌ぐ戦いをする。

40巻あたりから強さのインフレが急激に加速します。あっちが強くなったと思ったらこっちがまた強くないり、吸い取っては強くなり、合体しては強くなり……はっきりいって強さの末期状態。キャラクターもそれまでのシリアスさが失せて急にコミカルになります。特にピッコロ。ギャグが冴えてるとしか言いようがない。

最後には悟空が元気玉でブウを倒してめでたしめでたし。最終話はその10年後の天下一武道会。悟空は悪ブウの生まれ変わった少年と1回戦で戦う。その途中、悟空はその少年を連れて彼の生まれ故郷で一緒に修行をするといって旅立つ。おしまい。

魔人ブウの話での陰の主役はサタンである。単なるアホキャラだと思っていたが、ところどころで勇気を出して、最後には文字通り世界人類を破滅の危機から救う救世主となってしまった。すばらしい。

全部読み終わってから言うのはなんだが、DRAGON BALLはセルの章で終わるのがよかったのではないかと思う。魔人ブウの章は、これはこれで悪くはないのだが、特に必要ないと思う。
シリーズ中最もよかったのはナメック星の攻防でしょう。フリーザをはじめとしたその仲間たちとの戦いは手に汗握りました。ストーリー的にも単純ながら逸話を交えて面白く仕上がっている。

なんにせよ、DRAGON BALLが漫画史上に残る名作であることは間違いない。
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