四訂 食品成分表1999（女子栄養大学出版）

6.30(水)読了
読んで字のごとく、食品の成分表です。これを読書と呼んでよいものか……。
幼い頃から辞典や図鑑が好きで、現在でも時々それらを眺めたりしています。この食品成分表もそのうちの一つ。

肉、野菜、果物などが項目別に羅列されており、さまざまな栄養素が数値で記されています。読んでいると、思わぬ食品に多様な栄養素が含まれていたり、その反対があったりととても勉強になります。

今回調べたのは、米ぬかと小松菜。あと穀類も少々。これ実は、家で飼っているカルガモ（←シュールだ）のエサなんです。なぜ小松菜なのかと調べて納得。無機質とビタミンＡが多く含まれているんですね。もっと驚いたのが米ぬか。ものすごい栄養素です。まさに栄養の塊。米ぬかは米を脱穀した後の抜け殻ですが、普通はポイ捨てしてしまう代物です。それなのに米そのものよりも栄養価が高いとは……人間は何を食べているのだろう？

ちなみに米ぬかは、近所の米屋で３キロ５０円で購入したものです。去年はこれで糠漬けを作ってパリポリ食べていました。これも健康的ですね。旨いし。カルガモは食べにくいのか不味いのか、あまり好んで食べませんが、少量ずつでも毎日食べさせて健康優良児に仕立て上げようと思います。ちなみに現在、生後１ヶ月弱。ちゃくちゃくと大きくなってきています。