読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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7.21(水)読了
さまざまなタイプの寄生獣が現れ、新一とミギーは協力してそれらと戦い、勝利していきます。旅行中の父母のうち母親が寄生獣に殺され、寄生されるという事件が発生し、それを契機に新一はタフになります。まず、風貌が変わった。以前よりぜんぜん強そうになる。実際に恐ろしく強くなります。走れば100メートル10秒台、跳べば3メートルの壁を一跨ぎ。実はこれ、新一にミギーの細胞の30パーセントが混じってしまったためです。そしてミギーは1日のうち4時間は完全熟睡に入るという隙だらけの体質になってしまいます。この辺は主人公に弱点を作ってパワーバランスを保とうという、作者の思惑が見え隠れする設定ですね。ちょっとご都合主義で幼稚かな。 しかし、ストーリー展開は秀逸です。 最初は弱い敵(犬)、徐々に強くなっていき、ついには1人の人間に5体寄生しているという強敵に出くわす。新一たちも最初は弱かったものの、さまざまな戦いや出来事、ミギーの細胞が混ざり合って一気にパワーアップと力を付けていき、強敵と合間見える……見事なまでの王道展開にため息です。 読んでいて知ったのですが、この漫画って、講談社の賞を受賞しているのですね。まぁ、面白いし、妥当かなとは思います。なぜ10巻(完全版では8巻)で終了してしまったのでしょうか? もっと続けてほしかったのですがね。 PR |
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