読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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12.24(日)読了
戦争、外交を中心に取り扱っているマンガ。短編形式なので、上巻を読んでいない人でもまったく問題なく読めます。 今回は、第二次世界大戦末期のシュムシュ島を中心に描かれています。日本最北端のシュムシュ島には、北からアメリカが攻めてきた際の防衛の要として、戦車部隊をはじめとした精兵2万が配置されていました。敗戦が決定した後、ソ連兵が火事場泥棒的に攻め込んできたのは周知の事実です。その際に、上から武装解除の命令を受けていたにも関わらず、シュムシュ島の兵士たちは勇敢に戦いました。その結果、ロシア兵による北海道上陸を防ぐことができ、北海道分割という最悪の結果を免れることができたのです。 「戦争論」シリーズのように、当時の兵士たちの心情、信条、状況を克明に描いており、歴史物語としても素晴らしい出来だと思います。それにしてもロシアは卑怯だと思います。日ソ中立条約を一方的に破って攻め込んだのですから。日露戦争から「臥薪嘗胆」の思いで待っていたのでしょうか」……。 PR |
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