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読書日記を感想文的に書き綴っています。「お知らせ」には日々の雑感、興味のある分野を記載しています。
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4.12(金)読了
のだめと千秋は同じアパルトメンの隣同士で生活を開始。
千秋は指揮者のコンクールに出て、見事優勝を果たす。シュトレーゼマンの代役として中国で指揮者デビューも果たし、ちゃくちゃくと実績を挙げて行く。

一方ののだめは、フランス語とピアノ技術の両方でカルチャーショックを受け、軽いうつ状態に突入。「初見を子供にも笑われた」とのこと。それは落ち込む。しかし持ち前のガッツを発揮し、何とかくらいついて行く。

アパルトメンは音楽家や芸術家ばかりが生活しているため、友達はたくさんできて私生活は結構充実している模様。中国から来仏(遊び?)してきたピアノ生も加わって、千秋を巡る恋の予感も漂っている。

そんな中、千秋にオケの常任指揮者就任の依頼が舞い込む。シュトレーゼマン事務所(?)に強制的に加入させられた千秋は、ここでも勝手に就任をOKされてしまっていた。そのオケの定期公演の様子を見に行き驚愕する。人員は慢性的に足りず、エキストラや代役を雇ってなんとか演奏をしているありさま。そしてその演奏が酷すぎる。苦悩する千秋。

パリ編も楽しい展開になっています。千秋とのだめ以外には地味な黒木君もフランスに留学しており、のだめと現地の子を加えてトリオで学校の課題曲を練習しています。完全にイジられキャラと化している黒木君の、のだめに対する淡い恋模様も気になるところです。
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